Movie Walkerレポート

今夜も某所にて情報をゲット〜(←マツタケ狩りシーン風に)(^^;
「NCWクリエイティブセミナー2004 autumn」の講座「映画はこうしてつくられる」のゲストに矢口カントクだったという内容です。
カントク発言の中に“これは”というものがあったので引用。

「『スウィングガールズ』は劇場で観たほうが明らかに面白いと思います。
なぜなら、クライマックスでは、音楽祭のシーンがあるんですが、劇中の客席にいる大勢の観客と、
本作を観に来ている大勢のお客さんが一体となって観ることによって生まれる臨場感が1番楽しめるように作ってあります。
これをお茶の間や1人で観ても全然感動は足りないと思います。
つまり、映画館で見知らぬ人とでも共有体験が出来たり、スクリーンとの交流が楽しめるってこと。
きっと鳥肌が立つくらい感動すると思いますよ。
映画館で観てもらえれば、今言ったことは絶対に“なるほど!”って分かってもらえると思います」

ワタシも映画をあまり観ない人&テレビで観ればいいや派だったのですが、劇場で観てスウィングして(*´Д`)してそのココロが分かりました。
もちろんカントクの意見に「なるほど!」です(笑)